”遊び” と ”身体” の研究所

“こども”は遊びから学び、心身が育っていきます。また昨今、問題となっている高齢者の介護予防にも遊び要素はたくさん含まれてます。これから成長していく者、衰えを防止する者、遊びは身体を作ってくれます。そんな“遊び”と“身体”のことを根拠を用いて考えていこうと思います。中間層の興味のある健康分野も取り上げますので、時たま覗いていって下さいね。

生後8か月児の発達をチェックしてみよう!

8か月頃になると運動発達が進み、捕まらせると立ち、臥床していることを嫌い寝返りや四つ這いで這おうとします。

しかし、これが中々上手くいかないのです。

上手くいかないことが、この時期では普通ですがね。

そのため移動はクルクルと寝返りを上手に使いながら移動したりします。

さて、8ヶ月のチェックポイントを見ていきましょう。

 

①捕まらせると立てりますか?

②仰向けに寝かせることを嫌がり、すぐに寝返りを打ちますか?

③寝返りで移動しますか?

④床に落ちている小さな物を気にして拾おうとしますか?

⑤他者が食べているものを欲しがりますか?

⑥物を何度も落として楽しみますか?

⑦母親の顔を見ると体を乗り出して抱っこしてもらいたがりますか?

 

この頃の時期では大まかな発達の流れはありますが、養育環境や個人差があるためチェックポイント全てできなくても大丈夫です。大体基本的なことができておれば大丈夫です。もし気になる場合は7ヶ月児チェクポイントを比較してみて、7か月に近いとすれば少し発達がゆっくりしていますが、問題はありません。

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お座りに関しては、8か月になると背中はまっすぐとなり、左右のものが自由に掴めるようになります。時々、右を向くと左側に手が硬くなることがあります。

おもちゃを持って遊べるようになりますね。

 

この時期はまだ人見知りが残り、母親大好きの時期ですので、パパさん心配いりませんからね。

必ずパパ好きな時期がきますので。

その時はそれで大変ですよ。